思いつきの高尾山


子モグラが部活で【山田】に行くと言う。
【山田】とは京王線の終わりのほう。
ならば・・・便乗して私は高尾山に行くことにした。
新宿発、7時の高尾山口行き。


ぅん十年ぶりの高尾山。

一人で山(?・・・山ですよね)に行くのは初めて。
でもここなら道もはっきりしてるし、何回も来てるから迷子になることもないだろう。
でも一応、リュックには細引きとレインコート・笛も装着している。でも虫除けスプレー忘れた(自爆)


どのルートを行こうかな〜〜〜?
やっぱり【6号路】かな。ここは途中で川の中の石を歩くところがある。
沢のようにはいかないが、気分は味わえるかもしれない。
3・3キロの道のり、無事歩けるのか???


8時半に歩き始めた。
快調・快調。意外と歩けるじゃん、わたし。
この前に来たのは、子モグラが生まれる前。
まだ、若さも体力も美貌もあったころ(今でもあるにはあるのですが・・・(嘘爆))
記憶ではヒーヒー言いながら歩いていた。

 

歩き始めて40分位・・・足よりも肺がきつくなってきた。
常日頃の煙のせい・・・・・ですよね(沈)
それでも休憩は取らずに進む。


びわ滝。


この階段。延々続いてる。足が・・・・・上がらない。
太ももがついていけない。
しかたなく少し登っては少し休むを繰り返してなんとか・・・本当になんとか階段を登りきった。
快調だと思っていたのは錯覚でした。

ここまでくれば山頂はもうすぐ。





やっと着きました。10時です。





しかしやたら混んでる。
これじゃ〜景色よりも人を見にきたよう。
座れるベンチも空いてない。混んでる山頂は登りきったうれしさが感じられない。単に歩いた距離が短いだけ???(苦笑)
少しさがった茶屋の隣のベンチに腰をおろしてお昼にした。



今日はおにぎり持参です。子モグラにお弁当を作ったので自分の分も作ってきました。
煙も補給したいのですが、あまりに人が多すぎて吸えない(泣)
くだりながら吸える場所を探していくことにした。

下りは【薬王院】に廻りたかったので、【1号路】にした。
しかしこっちの道はさらに混んでる。登ってくる人と下る人で道はいっぱい。
車の渋滞のように前が進まないと、先に歩けない。
下りは太ももは楽だ。しかし段々足が痛くなってきた。
靴の中で足が前へずれていく。小指も親指も痛い。土踏まずから先が全体に痛い。






 

 



シャガがきれいです。


マクロに挑戦(笑)


マンホール(?)の蓋のようなもにも絵が・・・


ご神木

 


結局下山するまで煙の補給は出来ませんでした(泣)

痛い足をひきずって、途中デパ地下に寄りながらもなんとか家にたどり着いた。
靴下を脱いでビックリ!
両足の小指に直径1センチくらいの水泡が・・・
親指のほうはすでに水泡が破れて皮が切れてる(泣)
師匠に話したら、登りと下りでは靴の紐の絞め方が違う、と言われた。
え〜〜〜〜〜?そんな話〜〜〜知らな・・・・・・・・前に聞いたことが・・・・・・あったような気がする(自爆)





2012年5月5日(土)   場所  高尾山 あああああ 




TOP    山行記    グッズ    掲示板    その他    自己紹介    歴史にふれたい   更新履歴